隼章を受章された安佐第6団 及川拓馬くんから感想が届きましたので紹介いたします。
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記章授与は1月13日(祝)の安佐第6団新年互例会で華々しく執り行われました。 |
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安佐第6団 ベンチャー隊 及川 拓馬
2013年12月26日に、地区の面接を受け隼章を取得しました。
僕は、この隼章をを取る過程で心に残ったことが2つあります。
1つ目は、ベンチャーの隼章はボーイスカウトの菊章とは違い一つ一つの項目を取得
することが難しいことです。菊を取るときには、一回の集会でターゲットバッチやマ
スターバッチが取れたが隼は一泊から二泊のキャンプを何回も繰り返さないと項目が
クリアできないということです。そのため、一回のキャンプを逃すと大げさだが、隼
章が一か月も二か月も遠のいてしまうということなのです。なので、おのずと学校と
の日程や部活、勉強のバランスを取るためスケジュールを立て集中して隼章に取り組
むことができたことです。
2つ目は、隼章を取るだけではなくスカウト活動がとても楽しいということです。こ
う思うのも、ボーイスカウトではどちらかというと受け身な活動が多く人に言われた
ことをやるだけになりがちであるが、ベンチャーでは進級はもちろんのことだが、自
分たちで企画し行動を起こし反省を踏まえ次の計画を立てるという自主性が高いとい
うところがあるからです。特に、夏季にあった冒険キャンプはほとんどスカウトで決
め実行したので、つらかった点もありましたがそれを上回るほど楽しい経験になりま
した。
そして、菊章の面接を受けてからほぼ一年で隼章を取れたのは隊長や保護者・仲間の
協力があったからからこそです。
僕は、感謝の心を忘れずこの一年で学んだ自己管理や自主性を活かし最高峰の富士に
向けて努力していこうと思います。
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