2014年1月30日木曜日

隼章受章スカウト 感想

隼章を受章した安佐第6団沖川貴郁くんから感想が届きましたのでご紹介いたします。


安佐第6団 沖川 貴郁
 僕は、隼章を取得するにあたって心に残った事が3つあります。
 1つ目は今までのスカウト活動では組や班などで行っていたがベンチャーでは
個人で進級を進めていくということです。
特に印象的だったのは夏に行った冒険旅行です。
行き先や、費用などもすべて自分たちで決め実行するというのは
本当に難しかったです。
 2つ目は1回1回の活動が大事だということです。
特にキャンプです。僕たちは1回のキャンプでのやすることがすごく多いです。
実際に僕は1回休んだことがあり隼章の取得が1ヶ月遅れてしまいました。
なので学校と、ベンチャー活動の両立をしっかりして行かなければいけません。
 3つ目はスカウトの活動が楽しいということです。
僕はベンチャースカウトに入りたての頃はつらかったりしたこともあったが、
今では、たくさんの仲間がいて、いろいろな技術が身に付き、とても楽しく感じま
す。
 こうして、楽しくスカウト活動ができ、隼章を取得できたのも家族、指導者、仲間な
どの みなさんが協力してくださったからです。
僕はこれからも、いままでに身につけたことや、学んだことを活かして
富士章にむけて頑張っていきます。

2014年1月24日金曜日

平成25年度日韓スカウトフォーラム


日時:平成26年1月11日(土)〜13日(月)
場所:福岡県 都ホテル

平成25年度の日韓スカウトフォーラムは博多市で開催されました。
広島県連盟からは呉第12団のベンチャー隊の大澤央くんが参加し、呉第12団の中島竜希くんと呉第15団の山崎貴弘くんが奉仕で参加してくれました。



                      

・フォーラムを終えての感想
 呉第12団 大澤 央
 こんな私に、こんな大変良い経験をさせていただき本当にありがとうございました。
最初は中学3年生で一番下の学年という事や、広島から1人で代表ということもあり、すごく不安で緊張していました。
 ですが、すぐに名刺交換などをし打ち解け、気軽に話し合うことができました。
 同じ班の人ぐらいしかあまり交流はできませんでしたが、今もみんなでLINEなどを利用して話しています。
 韓国スカウトともみんな仲良くでき、僕はすごく仲がよくなった子の部屋に行き、夜遅くまでみんなで遊んでいました。言語は全然わかりませんでしたが、やっぱり人と人なら何でもできるのだと知りました。
 ぼくは、改めてフォーラムの難しさを痛感しました。ですが、習ったことを多くの人に伝え、さらに多くの人に興味を持ってもらい、スカウトの輪”“絆の輪”“助け合いの輪を全国世界に広げていき、つながりを持ちいつでも助け合える仲でありたいと思っています。
 ボーイスカウトをやっていて辛いこともありますが、自分の未来につながり、すごく良い仲間が増えていくので永遠にスカウトでありたいと思います。
 今後もプロジェクトにどんどん参加し自分を磨き 鍛え、自分のためでなく、今まで以上に人の幸せを願い、人のために行きたいと思います。
 今回は本当にありがとうございました。

2014年1月14日火曜日

隼章受章スカウト 感想

隼章を受章された安佐第6団 及川拓馬くんから感想が届きましたので紹介いたします。
記章授与は1月13日(祝)の安佐第6団新年互例会で華々しく執り行われました。

安佐第6 ベンチャー隊 及川 拓馬  
 20131226日に、地区の面接を受け隼章を取得しました。
僕は、この隼章をを取る過程で心に残ったことが2つあります。
1つ目は、ベンチャーの隼章はボーイスカウトの菊章とは違い一つ一つの項目を取得
することが難しいことです。菊を取るときには、一回の集会でターゲットバッチやマ
スターバッチが取れたが隼は一泊から二泊のキャンプを何回も繰り返さないと項目が
クリアできないということです。そのため、一回のキャンプを逃すと大げさだが、隼
章が一か月も二か月も遠のいてしまうということなのです。なので、おのずと学校と
の日程や部活、勉強のバランスを取るためスケジュールを立て集中して隼章に取り組
むことができたことです。
2つ目は、隼章を取るだけではなくスカウト活動がとても楽しいということです。こ
う思うのも、ボーイスカウトではどちらかというと受け身な活動が多く人に言われた
ことをやるだけになりがちであるが、ベンチャーでは進級はもちろんのことだが、自
分たちで企画し行動を起こし反省を踏まえ次の計画を立てるという自主性が高いとい
うところがあるからです。特に、夏季にあった冒険キャンプはほとんどスカウトで決
め実行したので、つらかった点もありましたがそれを上回るほど楽しい経験になりま
した。
そして、菊章の面接を受けてからほぼ一年で隼章を取れたのは隊長や保護者・仲間の
協力があったからからこそです。
僕は、感謝の心を忘れずこの一年で学んだ自己管理や自主性を活かし最高峰の富士に
向けて努力していこうと思います。

2014年1月9日木曜日

富士章受章スカウト 感想

 広島第13団 川辺大輝くんより富士章受章の感想が届きましたのでご紹介いたします。


富士章 感想 
 ボーイスカウト 広島県連盟広島第13団ベンチャー隊 川辺 大輝
 富士章を受章することができ、大変うれしく思っています。
富士章を受章するまでの思い出を少し振り返ってみたいと思います。
まず、プロジェクトでは登山・雪中キャンプなど6つのプロジェクトを実施しました。その中で最も印象に残ったプロジェクトは雪中キャンプです。理由は、気温がマイナス3℃という中で、雪洞を掘って泊まるという内容で寒さに耐えるのがきつくとても印象に残りました。また、計画書などの書類を作るのに慣れておらず最初から何度も作り直したりと、一番苦労したプロジェクトでした。
アワード取得の項目は、多くのプロジェクトに挑戦したことによって報告書がたくさんあり、書類の整理に時間がかかってしまい富士章の申請が計画より1年も遅れてしまったりと申請段階でも大変な課題でした。
他にも技能章では安全章・消防章など6つ取得や全国スカウトフォーラムや日韓スカウトフォーラムへの参加などをしました。
これらを通して私は何事も恐れず挑戦できるようになりました。
 今後の目標は、富士スカウトとして常に自覚を持ち、みんなの模範でいられるようにしていくことと、今まで以上に色々なことに挑戦していくという目標を立て頑張っていきたいと考えています。
 最後になりましたが、富士章取得にあたり多くの方々のご指導・ご支援いただき大変ありがとうございました。

2014年1月6日月曜日

富士章受章スカウト 感想


富士章を受章した安佐第6団 髙橋脩己くんより感想が届きましたので
ご紹介いたします。
安佐第6団ベンチャー隊 髙橋 脩己
 20131216日、地区面接や県連面接等の必要な課程をすべて修了し、私はついにボーイスカウトの最高峰である富士章を取得した。ここに至るまでには、さまざまな思い出がある。
 一つは、項目一つ一つの大変さである。特に、技能章の取得では季節を問わず何度も山中でキャンプを行った。隼章を取得するときにも山中キャンプは行ったが、富士章の時の方が回数や内容の面で言うとハードだった。しかし、その分指導してくださる隊長や副長にも負担がかかっているということであり、熱心に指導して下さったお二方にはとても感謝している。また、大変だと言っても、楽しいことも多く、私にとってはとくに野営管理章の巨大建造物の建設が楽しかった。
 また、富士章取得の過程では、自分を見つめ直す時間が多かったと思う。特に、自分の進路や将来についての作文を書くときには、現在の志望大学・学部や上記の巨大建造物の建設等をふまえ、自分の将来について具体的な道筋を立てることができ、改めて希望進路を実現するという気持ちを高めることが出来た。
 最初にも述べたが、私はついに富士章を取得した。しかし、これで終わりではない。これまで私の富士章取得に多大な支援をしてくださった指導者の方々、家族、隊の仲間たちには、とても感謝している。その恩返しの為にも、これからは富士スカウトとして、さらに精進し、他のスカウトの模範となるように努める。最後に、これから富士章を目指すスカウトたちは、自分一人の努力では絶対に富士スカウトになれないということを忘れずに頑張ってほしい。