2013年8月20日火曜日

富士章受章スカウト 坂井くん

「Mastery for Service×Scouting」
広島県連盟呉地区呉第12団 ベンチャー隊
坂井 雄貴
三指
 私は、小学1年生のころからボーイスカウト活動を続け、今に至るまで約13年間スカウト活動をしてきました。その経験を通して一番感じたことは、「人とのつながり」は何物にも代えがたい自分の財産であるということです。
 私は、現在大学が県外にあるため、一人暮らしをしながら大学へ通っています。そうした中で、大学では大学ローバースに所属しており、またローバースの先輩に声をかけられ、大学周辺の地域でボーイ隊の隊付として現在は活動しています。原隊以外の隊での活動は、非常に刺激的であり、原隊の良いところ、悪いところが細かく見えてきます。そうした経験は、県外に出なければ経験できないものであり、それを可能にしたのは、ローバースの先輩をはじめとした「人とのつながり」があったからだと思います。
 富士章を取るのは、通過点であるとよくいわれます。私自身も「生涯スカウト」でありたいと考えており、ローバースカウトに上進して、後々は指導者として頑張っていきたいと考えています。ローバースカウトでは進級制度はなく、自分自身で目標を掲げ、それに向けて突き進んでいく、自主性が大事になっていきます。そのためにも、自分自身が達成させたい目標を決めて、それに向かって精進していきたいと思います。
 最後になりましたが、今回の富士章面接にあたり、多大な協力をしてくださった
山口昌一隊長をはじめとして、広島県連盟事務局の方々、呉12団の指導者の方、スカウトたち、 他のスカウト関係者の方々、多くの方のお世話になりました。これらの方々から受けた御恩を胸にこれからも頑張っていきたいと思います。
弥栄

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