「東北地方太平洋沖地震」被災地への募金活動を各団で始めて下さい。
「東北地方太平洋沖地震」 募金ガイドライン
(公益財団法人ボーイスカウト日本連盟より)
各地域で募金を行う際の進め方、注意事項などをまとめましたので、ご参照いただき、ご準備ください。
【募金の準備】
日時、場所、参加者などの基本計画をまとめ、団の承認を得る。(ローバースカウトなどで他団のスカウト
たちと合同で募金を行う場合でも、基本計画をそれぞれの所属する隊、団の了解を得て実施してください。)
各種届け出を行う。地域によって、申請内容や方法が異なる場合がありますので、それぞれの申請先に
ご確認ください。
・ 道路使用許可申請(所轄警察署)等を行う
募金を行う場所が道路などの場合には、所轄警察署に道路使用許可申請を行う必要があります。
また、店舗や駅など敷地を借りての募金の場合は、それぞれに借用の許可を得て実施してください。
・ 申請時に必要と思われる書類など
「募金趣意書」(準備中)
日本連盟に寄託する募金については、日本連盟が発行する募金趣意書をご利用ください。
それ以外の募金については、申請時に寄付先などが説明できるようにしてください。
「道路使用許可申請手数料減免のお願い」(準備中)
道路使用許可を申請する際に「手数料」が必要ですが、こちらは減免される可能性があります。
ただし、地域によって判断が異なる場合があります。
「登録証」「名刺」
加盟員であることの証明を求められることがありますので、申請者は登録証や名刺などをご持参ください。
※道路使用許可申請手数料が派生する場合は、募金から差し引いてください。
「募金箱」を用意する。急な事態なので、各実施者で手配をお願いします。以下は募金箱などへの表示 例です。
例:「東北地方太平洋沖地震被災者 支援募金 ボーイスカウト○○地区(団)」
※「募金目的」と「実施団体」がわかるようにしてください。寄託先がボーイスカウト以外の場合は、
寄託先がわかるように表示してください。
「パネル」「のぼり」などを用意する。可能であれば、パネルなどをご用意いただき、募金趣旨などを表示
することを推奨します。
計画が整い、すべての諸手続が完了したら、募金活動の告知をする。身近なところでは、ホームページや
ツイッターなどを使って告知をしてください。できれば、必要に応じて各地域のマスメディア等にも連絡を
行 ってください。
【募金活動の実施】
募金の実施は、「制服」で行う。付添いの保護者の方などがご参加いただく場合も、ネッカチーフを着用い
ただくなどのご配慮をください。制服を正しく着用して行うことは、募金活動の「信頼性」を高めることに
つながります。
募金を開始する前に、参加者に趣旨と募金活動の注意事項を確認する。とくに募金をされる方から質問
などがあった場合の対応などは取り決めておいてください。
通行の妨げにならないように行う。マナーを守る。
募金周辺の状況に合わせて活動する。商店街などで行う場合、近隣の店舗などのご迷惑とならないような
配慮をお願いします。
責任者は、募金趣意書、各種申請書などを携行する。
【募金活動の実施後】
募金したお金は、募金終了後速やかに日本連盟に送金してください。
(寄託先が日本連盟と異なる場合は、指定した寄託先に)
<郵便局(振替貯金)>
口座番号: 00110-0-465058
口座名称: ボーイスカウトニッポンレンメイトクベツカイケイ
ボーイスカウト日本連盟特別会計
<銀行>
銀 行 名: 三菱東京UFJ銀行(金融機関コード0005)
支 店 名: 三鷹支店(店番222)
口座種別: 普通預金
口座番号: 0877307
口座名義: ザイ)ボーイスカウトニッポンレンメイ
公益財団法人ボーイスカウト日本連盟
※送金者名は、「ボーイスカウト」や「BS」は省き、団名団号と送金者を記入してください。
※送金手数料は、募金から差し引いてください。
募金実施報告。送金と同時に送金確認を含めて、以下の内容をFAXまたはメールでお知らせください。
・ 送金者(地区・団)
・ 募金額 送金額、道路使用許可申請手数料額、振込手数料額がわかるようにしてください。
・ 募金実施日時、場所、参加団・隊名、参加者数
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