隼章を取得して
安佐第6団 高阪 聖史
今回、隼章を取得出来たことは、僕自身とても感慨深いものがあります。
少々僕の身の上の話をさせていただきますが、僕の通ってる高校はかなり遠い所にあるため、寮生活をしているのですが、他のみんなと同じようにスカウト活動をするのがかなり難しい面もあり、実のところ、何度かスカウト活動が辛くなり、スカウト活動を辞めよう、なんて考えた時期もありました。
しかし、広島に帰ってきて、隼章の取得のためにキャンプや奉仕活動を続けるうちに、最初のころに感じていたスカウト活動を行ううえで辛いと感じていたことが徐々に慣れてきて、今では逆にスカウト活動をするために帰ってくるのが楽しみになってきました。
隼章を取得することができたのも、僕自身の頑張りはそうですが、上記にある通り複雑で難しい事情を寛大な心で受け止め、隼章の取得に尽力してくださった隊長と副長、集会の時にいつも元気を分けてくれた隊の仲間たち、そして影ながら僕のことを支えてくれた父や母の苦労があってこそ取得できたのであり、この中のどの人がかけても隼章は取得できなかったと思います。
これらの人々に対して、感謝の気持ちを忘れず、富士章を目指して頑張りたいと思います。
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