2018年1月22日月曜日

平成29年度日韓スカウト交歓計画

日時:平成30年1月6日(土)~8日(祝)
場所:福岡県宗像市(グローバルアリーナ)

平成29年度の日韓スカウトフォーラムが福岡県宗像市で開催されました。
韓国派遣隊36名、日本派遣隊42名参加の中、広島県連盟からは安芸第11団
ベンチャー隊の飽田雄也くんが参加しました。










   








・フォーラムを終えての感想
                  安芸第11団 飽田雄也

  私は、多くのスカウトと交流できることを期待して福岡に向かいました。
 会場のグローバルアリーナに到着すると、日本と韓国スカウトの混成班が
 組まれました。
 私の班は半分以上が女子で、普段の活動で女子と交流がない私にとって、
 どう接していいか分からず1日目は班の中でもあまり会話をすることができず、
 話せるようになったのは同じ班で部屋が一緒の韓国スカウトの男子2人でした。
  2日目は、日中野外活動が行われました。
 昨日班員と余り話せなかった為、「今日こそは」という思いでプログラムに参加
 しました。プログラム中は、スカウト技能が必要なものが多く、班員達と協力し
 てプログラムを進めていく内に自然に班員と話せるようになっていました。
 夜に行われた全体会で、「将来の夢」の発表を行いました。
 班員のほとんどが後輩スカウトにも関わらず、夢を叶える為に行動を始めている
 ことが分かり、自分も負けてられないと思いました。
 その後の文化紹介では、韓国隊の制服ファッションショー・ダンス、日本隊から
 はダンスを披露しました。その後第25回世界ジャンボリーのイメージムービー・
 テーマソングの披露が韓国スカウトからありました。イメージムービーを見て私は
 どんな形であれ、参加したいという気持ちが高まりました。部屋では、班員の韓国
 スカウトだけでなく他の韓国スカウトと交流することが出来ました。
  3日目になりこれまでの時間がとても早く感じ、もっと韓国スカウトと一緒に活動
 したいと思うようになりました。
  私はこの3日間で班員の韓国スカウト・日本スカウトと過ごし、学ぶべきことが多く
 ありました。それは、何より高いコミュニケーション力が大事だという事です。
 コミュニケーション力があれば、たとえ言葉が違っても一生懸命伝えようとすれば
 相手に理解してもらうことが出来るからです。それをこの3日間で私は充分理解する事
 が出来ました。
  これからも日韓フォーラムや海外派遣、県外スカウトと交流する機会があれば挑戦
 していきたいと思います。
  今回このような機会を与えて下さった、連盟長をはじめとした広島県連盟の皆様、
 安芸第11団のリーダー方、そして快く送り出してくれた両親に感謝しています。
  ありがとうございました。



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