2015年5月14日木曜日

富士章首相スカウト表敬訪問 感想

平成26年度は広島県連盟から4名、富士章受章スカウト表敬訪問に参加しました。
東宮御所と総理官邸・文部科学大臣を表敬訪問したスカウトから感想が届きましたので
紹介いたします。



         東宮御所表敬訪問感想
                安佐第6団 水口 学 
今回、東宮御所訪問に広島県代表として参加させていただき
ありがとうございます。
 この訪問に参加したことによりたくさんの同じベンチャー隊と
情報交換などすることが出来ました 自分の県では、どういう活
動してるのか? 富士章取得し、これからの行動を話しあったり
しました。 
そして、直接皇太子様とお話することが出来ました。
皇太子様から安佐南区で起きた震災などの件にとても心配されて
おられましたので、ぼくたち広島県のボーイスカウトが奉仕した
内容などを伝えました。
この度は、とても貴重な体験をさせていただきました。
これからの行動もボーイスカウトで培った精神を忘れず社会に貢
献したいです。物腰の優しい皇太子様に感動しました。




       内閣総理大臣表敬訪問を終えて
                  安佐第6団 髙阪 聖史
この表敬訪問という行事は、各県連盟の中から富士章を取得した
2名のスカウトが、皇居にある東宮御所と首相官邸に各1名ずつ
行くことの許された大変名誉のある行事であり、今回の表敬訪問
に私が参加できたというのは、大変奇跡的なことなのである。
 上記の通りそもそも表敬訪問は、その年に富士章を取得するこ
との出来たスカウトの中でも特に申請の早かった2名の参加のみ
が許されており、3番目以降に申請したスカウトは本来いけない
のである。しかし、今年は全国的に富士章取得者が少なかったた
め、富士章申請が3番目になった私にも、奇跡的に表敬訪問の機
会が与えられたのである。嬉しかった反面、スカウト人口の減少
というものを肌で感じた。
そして表敬訪問前日に、東京にあるスカウト会館に入り、全国各
地から集まってきたスカウトとの交流もほどほどに、文部科学大
臣と内閣総理大臣に表敬訪問する際の整列の仕方など、長時間に
わたり練習し、次の日の、文部科学大臣と内閣総理大臣への表敬
訪問を無事に済ませることができたのだった。
今回、このような機会を与えてくださった日本連盟の方々や、広
島県連盟の方々。どんなことがあっても私のスカウト活動を応援
してくださった隊長、副長。そして、私が幼い頃からスカウト活
動に理解を示してくれて、様々な面で支えてくれた家族に対して
は、感謝してもし足りないくらいの思いが私の胸の中にある。
この表敬訪問を通して、今後のスカウト活動をどのように展開し
ていくのかを考える貴重な機会だったと思う。

 

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