What's New! tHE 広島県連盟: 平成24年度富士章・隼章・菊章顕彰会

開催日；平成25年3月17日(日)10時〜15時

場　所；広島市佐東公民館

テーマ；『富士・隼章に挑戦！アワード取得に向けて』

富士章受章スカウト

広島第26団　佐々木　俊典

隼章受章スカウト

広島第30団　寺田　真和(H-1)

安佐第6団　水口　学(H-2)

安佐第6団　高橋　脩己(H-3)

菊章受章スカウト

広島第29団　倉西　達也(K-500)

安佐第4団　野依　千広(K-501 )

安佐第4団　増田　雄亮(K-502 )

広島第24団　國實　美妙子(K-503 )

広島第30団　近藤　希(K-504 )

佐伯第6団　斉藤　由佳(K-505)

福山第2団　植田　理久(K-506)

安佐第8団　田中　康太郎(K-507)

広島第29団　日高　鈴菜(K-509)

広島第29団　松永　帆央(K-508)

安佐第6団　及川　拓馬(K-510)

安佐第6団　沖川　貴郁(K-511)

安佐第4団　戸谷　友哉(K-512)

広島第30団　徳永　真慈(K-513)

平成２５年富士章・隼章・菊章受章スカウト顕彰会あいさつ

ボーイスカウト広島県連盟

連盟長　福　田　　　督

日本ボーイスカウト広島県連盟平成２５年富士賞・隼章および菊章受章スカウト顕彰会の開催にあたり一言ご挨拶を申し上げます。

　本日栄えある顕彰を受けられる皆さん、誠におめでとうございます！

　顕彰会に参加された富士賞・隼章受賞スカウト並びに菊章受章スカウトの、こころざしを持ったスカウト活動への取り組みと研鑽に、敬意を表するとともに今日までの活躍に心より「弥栄（いやさか）　！」　を贈ります。

　顕彰会にのぞまれたスカウトの皆様方は、今後ともスカウト活動の中心的役割を果たし、大きな成果をあげ一層の自覚と誇りをもって活躍されることを期待します。

　また、ここまで立派にスカウトの育成が出来ましたのは、スカウトと日頃からともに活動し、献身的に奉仕いただきました指導者がおられた結果であり、関わられた指導者の皆さんに深く感謝し敬意を表する次第です。

　ボーイスカウト日本連盟は、スカウトの減少に歯止めかけ、スカウトを増やす為には、「自立し困難に立ち向かう気概」と「他を思いやる優しさ」を備えたスカウトを一人でも多く育てることが、大切であるとして、広島県連盟に対し毎年３名以上の富士スカウトを養成することを要請しています。

ベンチャースカウトの教育規定が改正され、富士・隼スカウトには、より一層の厳しい努力が求められるようになりましたが、広島県連盟ではこの一年間、富士スカウトが１名、隼スカウトが３名、菊スカウトが１４名と多くの優秀なスカウトを輩出することができました。

　この顕彰会に参加された菊スカウト諸君が数年後に立派な隼、富士スカウトとして、再びこの顕彰会に集われることを心から待ち望んでおります。

　今年は、第１６回日本ジャンボリーが、平成２７年には世界スカウトジャンボリーが山口市のきらら浜で開催され、広島の平和記念公園を中心にして「広島ピースプログラム」が展開されます。

　世界各国のスカウトが広島に集い平和学習を通じて、広島のスカウトと多くの交流が生まれることとなりますが、本日ご出席の富士、隼スカウト並びに菊スカウトの皆さんが中心になり、一層の自覚と誇りをもって有意義な交流でご活躍されることを願っております。

　また、「広島ピースプログラム」は、マスコミ等の報道により広く人々に伝わり、関心を持たれて来る時を一つの契機として、本来のボーイスカウト運動をも、しっかりアピールし、その精神が世間の多くの人々に理解され、この運動に共感頂けるよう働きかける努力が必要です。

　広島県連盟は、地区、各団と連携し、平成２５年度から平成２７年度までの３年間を「県連盟組織拡充推進運動」として「活力あるスカウト活動の創出」と「スカウトを増やす活動」の２つを目標に掲げて取り組みたいと考えています。単に、精神論のうたい文句を並べるだけでなく、目標値に向かって、県連盟、地区、団がそれぞれの立場で実行できる「アクションプラン」を連携しあって、実のある「県連盟組織拡充推進運動」を展開したいと考えています。

　本日お集まりの、顕彰スカウトの皆さんもこの運動の一翼を担っていただくことを期待しています。　今からすぐに取り組む覚悟で、目標を是非達成することを誓い、スカウト関係者の理解とご協力をお願いします。

　本日は、この顕彰会式典以外にも色々とプログラム組まれておりますので、積極的に参加され実り多い一日になることを期待しております。

　最後になりましたが、顕彰会にお集まりいただきました皆様に、ご健勝とご多幸を祈念し、顕彰会開催準備に携われた指導者の皆さんに感謝申し上げ私のあいさつといたします。