芝浦工業大学ロボットセミナー全国大会
ボーイスカウト広島第30団 太田 敬士
11月5日に東京の芝浦工業大学で芝浦工業大学ロボットセミナー全国大会に行きました。
全国大会に出場できるのは広島大会にて上位3位に残った者が出場できる権利があります。
ルールは自作したロボットのサイズは、縦30センチ横23センチ高さは制限なし重量は、
ロボット・リモコンボックス(電池も)含む1500グラフ以内です。
90センチ四方のいたに中央に30センチ四方をくりぬきその上にゴム板をはってあり、
その土俵の上で対決します。1回の対決時間は2分間で土俵から押しだしたほうが勝ちです。
広島大会は広島市工業高校であり、出場者は60名で6ブロックに分かれ戦います。
1回でも負けると全国大会にいけないので緊張しました。班で勝った人がトーナメント戦で
戦いました。トーナメント戦では思っていた人より強い人がいました。
何とか3位以内に残ることができ全国行きは決まったものの、決勝戦では惜しくも負けて
しまいました。しかし、全国大会にいけることが決まって大変うれしかったです。
ここから僕の全国大会への始まりです。まず、どのようなデザインにするか考えました。
今年の日本は災害が多く、消防車やレスキュー隊の活躍がたくさんあったので、レスキュ
ー車を作ることに決めました。僕は広島大会決勝戦で負けた試合を思い出しどのようにど
のように武器を搭載したら勝てるのか研究をしました。いろいろ試した結果相手のロボッ
トをひっくり返す上下に動く爪にしました。さらに相手のロボットの下に潜り込むように
前にスカートつけることにしました。この方法なら決勝に負けたロボットに勝てると信じ
て制作しました。次にレスキューロボットに見えるように仮装しました。少しずつ制作し
たので最後まで完成させるのに約11か月かかりました。
全国大会当日の会場に到着して自分に与えられたゼッケン番号10番のブースにロボット
を置いてデザインコンテストが始まる時間までほかのロボットを見て回りました。全国か
ら来た85台のロボットはとても素晴らしくて勝てるかなーと思いました。デザインコン
テストの時間になり、気に入ったロボットに投票しました。午後になってバトルが始まり
ます。自分のロボットをブースから対戦会場に持って行き、対戦バトルの開始です。ルー
ルは広島大会と同じです。最初は緊張したけどだんだん緊張が解けました。どうにかトー
ナメント戦残ることができました。そこまで行くのに足が震えるぐらい緊張しました。
あと5人たおしたら優勝です。何とか決勝戦まで残ることができました。決勝戦の対戦時
間は3分です。審判の合図で始まりました。相手のロボットの欠点をさがし、どこをねら
って爪を入れて勝つことが出来るか考えました。しかし、相手のロボットは、とても強く
落とすことが出来ず逆に突き落とされてしまいました。相手の方が力が強く負けてしまい
ました。落ちる瞬間自分の足がとらわれる感覚がして、とてもショックでした。
表彰式が始まりバトル部門で準優勝しました。次にデザイン部門で優勝しまいた。
2つのメダル、銀メダルと金メダルを首にかけてもらいました。とてもうれしかったです。
来年も行ってきたいです。
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